はいぱほーまんすでぃんぎー(その1) [ヨットの話題]
こんにちは。日本に逃げ帰る準備で忙しいふなだいくです。
先日(火曜日)に、オリンピック種目の一つである49erなるものに挑戦してきました。これ↓
すこし長くなりそうなので、二回に分けて紹介します。
一言で感想を述べると、
きっついわー(;´ー`)┌
艇種自体の難易度もさることながら、なんといっても
ずっと、立っていないといけない
だって、すわるためのデッキがどこを探しても無いんですものキョロ(・_・ ))(( ・_・)キョロ
しかも、ずっと走りっぱなし。休憩させろーヽ(`⌒´メ)ノ
風はそんなに強くなかったのでトラッピーズ出たり入ったりで、イライラしました。
こんな風だったら、いっその事フルトラ以上でメントリする位の方が、きっと楽でしょうね。
気付いた事と言えば、船の横方向の挙動が固い。
次回にデザインの話ももう少し突っ込んでしますが、470やスナイプよりもロールがワンテンポ遅れてくるような気がしました。
例えば、ブローが入って船がヒールしだすまでが遅かったり、逆にヒールさせてしまった時に船をおこすまでに時間がかかったり。。。
その感覚がなかなか掴めなかったもんですから、ヒールさせすぎたりおこそうとした時に外に残りすぎてアンチ入ったりで、きっとその辺にいたレーサー達の失笑を買っていたのでは無いかと。。。←かっこわるいorz
もちろん、
アンチヒール→ウィング水に突っ込む→急激に艇速落ちる→前方に飛ばされる→さよなら~~~~~(/ ̄▽)/ ~ф"
の黄金パターンを炸裂させましたが何か?
あと忘れてはいけないのが、クルーがメインセールをトリムするという事。
これ、もの凄く違和感有ります。スナイプに乗っていたときは、少しのラフ、ベアはメインセールの出し入れで行っていたので、ティラーを動かすことによってブレーキをかけてしまっているような感覚がして嫌な感じでした。
ちなみにジブはオートタッキングで、ジブシートは一本、メインシートと繋がっています。ですから、ジブの調節は動かずに出来ます。
もう一つは、ジェネカー(非対称スピン)シート重すぎ(;´ー`)┌
マストトップから展開されますから、面積的にも重いのは分かるんですが、シートのアレンジが、470にみたいにスタンにリードして中央に戻ってくるタイプでは無くて、ツイーカーの位置から直引きです。
で、セールが非対称でメインセールの裏側に展開されますから、当然風上に上って走る訳です。(風が強ければ、船のスピードも増し見かけの風が前に廻りますから、風下側におとせるようになります。)
で、ヘルムスマンが容赦なく上る訳です( ̄  ̄メ)
スピードに乗って、風下におとせる状態になって、おとした方が速いだろ?って状態でも、おかまい無しに我が道を行く訳ですわ。
スピンシートは重いわ、そいつはぶら下がったまま動かないので、おいらが出たり入ったり。それと同調する様にスピンシートも出たり入ったり。←最悪
もうね、何度バッチコーンいわしてやろうかと思った事か。
話は変わって、一番驚いたのは加速度
気を付けないとジェネカーの風が入った瞬間、体が後ろに飛ばされるぐらい加速します。一度、みごとにすっ転んだのは内緒
で、あっという間にトップスピードです。
何と言ってもこれ↓ですから
←クリック拡大(他の写真もご覧になりたい方はこちら)
しかし、今回で所謂ハイパホーマンスディンギーなる物にハマりそうです。
しかし、日本に帰ると相方もいないし、ボートも無い。
で、見付けたのがこれ↓
Musto Performance Skiff
軽自動車より高いですが、面白そうでしょ。日本でもってる方がおられましたら、この夏一度試乗させて下さい。m(_ _)m
なんだか、話にまとまりが無いですが落ち着いたら校正し直しますのでご容赦を。
次回は、デザインの観点から49erについて見ていきたいと思います。
ふなだいくでした。
先日(火曜日)に、オリンピック種目の一つである49erなるものに挑戦してきました。これ↓
すこし長くなりそうなので、二回に分けて紹介します。
一言で感想を述べると、
きっついわー(;´ー`)┌
艇種自体の難易度もさることながら、なんといっても
ずっと、立っていないといけない
だって、すわるためのデッキがどこを探しても無いんですものキョロ(・_・ ))(( ・_・)キョロ
しかも、ずっと走りっぱなし。休憩させろーヽ(`⌒´メ)ノ
風はそんなに強くなかったのでトラッピーズ出たり入ったりで、イライラしました。
こんな風だったら、いっその事フルトラ以上でメントリする位の方が、きっと楽でしょうね。
気付いた事と言えば、船の横方向の挙動が固い。
次回にデザインの話ももう少し突っ込んでしますが、470やスナイプよりもロールがワンテンポ遅れてくるような気がしました。
例えば、ブローが入って船がヒールしだすまでが遅かったり、逆にヒールさせてしまった時に船をおこすまでに時間がかかったり。。。
その感覚がなかなか掴めなかったもんですから、ヒールさせすぎたりおこそうとした時に外に残りすぎてアンチ入ったりで、きっとその辺にいたレーサー達の失笑を買っていたのでは無いかと。。。←かっこわるいorz
もちろん、
アンチヒール→ウィング水に突っ込む→急激に艇速落ちる→前方に飛ばされる→さよなら~~~~~(/ ̄▽)/ ~ф"
の黄金パターンを炸裂させましたが何か?
あと忘れてはいけないのが、クルーがメインセールをトリムするという事。
これ、もの凄く違和感有ります。スナイプに乗っていたときは、少しのラフ、ベアはメインセールの出し入れで行っていたので、ティラーを動かすことによってブレーキをかけてしまっているような感覚がして嫌な感じでした。
ちなみにジブはオートタッキングで、ジブシートは一本、メインシートと繋がっています。ですから、ジブの調節は動かずに出来ます。
もう一つは、ジェネカー(非対称スピン)シート重すぎ(;´ー`)┌
マストトップから展開されますから、面積的にも重いのは分かるんですが、シートのアレンジが、470にみたいにスタンにリードして中央に戻ってくるタイプでは無くて、ツイーカーの位置から直引きです。
で、セールが非対称でメインセールの裏側に展開されますから、当然風上に上って走る訳です。(風が強ければ、船のスピードも増し見かけの風が前に廻りますから、風下側におとせるようになります。)
で、ヘルムスマンが容赦なく上る訳です( ̄  ̄メ)
スピードに乗って、風下におとせる状態になって、おとした方が速いだろ?って状態でも、おかまい無しに我が道を行く訳ですわ。
スピンシートは重いわ、そいつはぶら下がったまま動かないので、おいらが出たり入ったり。それと同調する様にスピンシートも出たり入ったり。←最悪
もうね、何度バッチコーンいわしてやろうかと思った事か。
話は変わって、一番驚いたのは加速度
気を付けないとジェネカーの風が入った瞬間、体が後ろに飛ばされるぐらい加速します。一度、みごとにすっ転んだのは内緒
で、あっという間にトップスピードです。
何と言ってもこれ↓ですから
←クリック拡大(他の写真もご覧になりたい方はこちら)
しかし、今回で所謂ハイパホーマンスディンギーなる物にハマりそうです。
しかし、日本に帰ると相方もいないし、ボートも無い。
で、見付けたのがこれ↓
Musto Performance Skiff
軽自動車より高いですが、面白そうでしょ。日本でもってる方がおられましたら、この夏一度試乗させて下さい。m(_ _)m
なんだか、話にまとまりが無いですが落ち着いたら校正し直しますのでご容赦を。
次回は、デザインの観点から49erについて見ていきたいと思います。
ふなだいくでした。
2006-05-20 07:19
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