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ばかにつけるくすりはない(イギリスは紳士の国ぱーと4) [イギリスは紳士の国?]


こんにちは。ふなだいくです。


今日は昨日の続きです。前回までの流れはこちら↓

イギリスは紳士の国ぱーと1&2&3

結局30分経っても、ローザの電話は終わらず彼女抜きで始める事になりました。

まず最初にふなだいくは、この話し合いの中で、過去に起こった事の犯人探しをするつもりは無いし、その事で誰かを攻めるつもりも無いという事。キッチンで興奮した事をローザに謝るつもりだったと言う事を伝えました。

そのうえで、この家での生活について何か思ってる事があれば話してくれと告げると。
  • 洗ってない食器が溜まり過ぎ
  • ゴミ箱がいつも一杯
  • トイレの紙が無い
  • シャワールームの天井がカビだらけ
  • レンジや、ガスコンロが汚い
と、いろいろ不満が出たんです。

これら全ては、とっくの昔にローテーションを決めていて、一人一人がきちんと与えられた役割を果たしていれば、あり得ない事なんですが。。。。。

で、ふなだいくが最初に宣言したにも関わらず、やれお前がわるいだなどと始まりました。こいつら

ひとの話を聞いちゃいねぇヽ(`⌒´メ)ノ

で、彼らはなんといってもイギリス人です。

当然攻撃された方は、謝るよりまずいい訳です。


『やるつもりだったけど、前のひとがやってなかったからそいつが悪い( ̄  ̄メ)

結局、お前もやってへんのちゃうんか??


『私は、忙しいんだからそんな事やる義務はない(>O< )カァーッ ( -.-)。ペッ

あら、そう。あんたが、生きてる義務も権利も無いわな。今すぐ逝ってください。



『俺は、いつも他の人の分をやっているから、自分の分はちょっとぐらいしなくたっていいんだ。』

そんなもん知るかっ!少なくともお前が俺の皿を洗った事が無いのは確か。←食べたらすぐ洗うこれ基本。



『あのお皿は俺が使ったんでは無く、友達の分だった。』


お前
が呼んだ、お前の友達ちゃうんかいっ!



自己中のオンパレードです。


『だいたい、こんなくだらん事で話合う必要あるのか?みんなが助け合えばそれでいいんじゃない?』

もうねぇ、おまえらあほぉかと。

最後のは、典型的なイギリス人的物言いです。一見凄く良い事を言っているようですが、全く逆です。いわゆる偽善者の皮を被った悪党です。

彼の言っている事の真意はこうです。

『なんで俺がそんなめんどくさい事しなあかんねん。おまえら、俺の分までやれや。まあ、最後にはふなだいくがやりよるわ。』

かっちーんきたー凸(-_-メ)!!

どこの世界に自分の事も出来へんのに、

人のケツふける奴がおんねん??


文字通り、おいらの拭いてみるかい??


でも、最初にいった通りふなだいくは、個人攻撃をするつもりはありませんでしたので、怒らずポライトに、今までそういう話もあったけど家の現状は改善されなかったという事と、一人一人がきちんとやれば、そのうえで誰かを助けるのは褒められる事だし、容易い事ではないか?と、彼の意見を真っ向から反対するのでは無く見方を変える様に諭しました。

その効果があってか、彼は素直に納得していました。

っと、ここで奴が戻ってきました。ローザです。

みんな一言目に注目していたんですが、彼女のそれは

『What's going on? I'm tired.』

?(;´ー`)┌???(;´ー`)┌???(;´ー`)┌???(;´ー`)
謝罪は無しですか??ここは、おバカ姫のお城でしたか??
?(;´ー`)┌???(;´ー`)┌???(;´ー`)┌???(;´ー`)

これにはイギリス人のみんなも、唖然としています。


で、おいらは、くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」

思わず浴びせ蹴りを食らわしそうになりましたが、その場の一人が状況を説明し、何か言いたい事があれば言っても良いと伝えると

『I've got things to say that I hate that note on the window, ふなだいく

おお、いきなり個人攻撃ですか??しかも、君だけだよ、おいらに文句付けたのは。

この張り紙と言うのは、前の週に洗い物はめいめいすると決めたにも関わらずキッチンに洗い物が3日以上も放置されていて、かるーく切れたふなだいく

『Wash what you fucked at least once a day, PLEASE. You're fucking muppet??

という張り紙を洗い物が溜まっているカウンターのそばの窓に張ったんです。ふなだいくは犯人がローザだと知っていたんですが、直接いっても逆切れが待っているのを知っていたのでこのような方法を取りました。しかも、ぷりーず付きでポライトにお願いしたつもりだったんですが、姫はお気に召されなかったようです。

しかし、もう正直言って寝たかったふなだいくは、

It will never happen again as long as the same situation doesn't happen.』

イギリス流の謝罪をしておきました。

だが、しかしこれもまた姫のお気に召されなかったのか、もう終わった家事の話にお戻りになられ、

『こんなちっちゃい事で話し合いなんか無駄だわ』

と仰せになられたところで、ふなだいくは

バカに話をする事程、無駄な事は無いとしっかりと悟り

彼女を遮って

『とにかく、みんな自分の事は自分でしような。遅くまでありがとう。』

と言ってお開きにしました。

ちゃんちゃん

次回、もう一度だけこの話し合いの後、家の現状の報告をお伝えします。その後の『イギリスは紳士の国??』シリーズでは、個性あふれる我がフラットメイト達の生態と言動にスポットライトを当てたいと思います。

で、今日はちょっと頑張った自分へのご褒美と明日への励み、ランキングの入り口張らせて頂きます。よかったらクリックしてやってくだされ。
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ふなだいくでした。
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