イギリスは紳士の国?? [イギリスは紳士の国?]
こんにちは。ふなだいくです。
日本にいた時に良く『イギリスは紳士の国』だ、というのを耳にしたんですが、実際のところみなさんはそれを信じていらっしゃいますか??イギリスに住んでる僕の個人的な意見ですが
ここはイギリスでは無いのか!!
と思うぐらいに、紳士にお会いする事は無いですね( ̄▽ ̄;)
僕の中で、紳士の定義が間違っているのかと思って広辞苑を引きますと
紳士:
1、上流社会の男子。
2、品格があって礼儀に暑い人。
3、中国、明清代には郷紳と士人とを合わせた呼び名。
4、男子の尊敬語。ジェントルマン。
とあります、一般に言われる紳士はまず2の『品格があって礼儀に暑い人』のなるでしょうね。欧米、特に英米は常に自分たちを中心に物事を考える傾向がある様で、挨拶その他礼儀に関する事はどこの国でもある事であって、方法が違うからと言って一概に礼儀がなってないとかは言えないと思うんですよね。だから、僕自身もハウスメイトが絶対に間違ってるってことがあっても直ちに文句を付ける事はほとんど無いんですが、身の回りの大半のイギリス人の若者の特徴をあげますと
と、まあこんな感じですからプチッ凸(-_-メ) とくることもあるんですよね。そんな中から、1, 謝らないの例としてこんな事がありました。
ある日、日本から送られてきた材料を使って唐揚げと、野菜炒めを作ったんです。で、冷めるまで冷蔵庫に入れるわけにはいかないもんで、キッチンのカウンターの上にタッパーに入れて置いてたんです。で、次の日のお昼にそれを食べようと思ってワクテカしながら学校から帰って来たんですが、どこを探しても無い!!無いんです、僕の愛しのからあげクンが!
で、余りにアッタマきたもんだから、キッチンに張り紙をしたんです。それには『ここにあったチキンを食べた人は、食べる前に一言いっても良かったのでは?』と。
で、しょうがないからキッチンで昼食を作ってたんです。そしたら、ハウスメイトの一人がこれは自分だと言い出したんです。で、そいつが一言目に言ったのが、『ハウスメイトの一人が注文した中華の出前と間違えて食べた。』と、まあ、言い訳から入るわけですわ。しかも、これは言い訳になるのか??たとえそれがハウスメイトが注文したやつであっても、どういう権限でお前はそれを口にする事ができるんだー!!おいらが知ってる限りこの二人は仲が悪いはず。。。。。
まあ、それはいいとして謝るのかと思ったら
I feel so sorry, it will never happen again.
これは、謝罪ですかね??ふつう日本人であれば、
I am so sorry, I will never do it again.
というふうに、自分がした事は自分で解決すると言う姿勢をみせると思うんです。しかし、これをみるとなんか他人事の用に聞こえるのは、おいらだけでしょうか??
2以下のケースについては次回以降シリーズ化してお伝えしますが、とにかくイギリスの紳士とはいったいなんなんでしょうか?
まあ、彼の国の人たちみたいに『ウリの国は儒教の国だからみんな礼儀正しい』という風に
イギリス人が『イギリスは紳士の国』と言ってるのを聞いた事が無いのが救いかもしれませんヽ(´▽`)ノ
ふなだいくでした。
日本にいた時に良く『イギリスは紳士の国』だ、というのを耳にしたんですが、実際のところみなさんはそれを信じていらっしゃいますか??イギリスに住んでる僕の個人的な意見ですが
ここはイギリスでは無いのか!!
と思うぐらいに、紳士にお会いする事は無いですね( ̄▽ ̄;)
僕の中で、紳士の定義が間違っているのかと思って広辞苑を引きますと
紳士:
1、上流社会の男子。
2、品格があって礼儀に暑い人。
3、中国、明清代には郷紳と士人とを合わせた呼び名。
4、男子の尊敬語。ジェントルマン。
とあります、一般に言われる紳士はまず2の『品格があって礼儀に暑い人』のなるでしょうね。欧米、特に英米は常に自分たちを中心に物事を考える傾向がある様で、挨拶その他礼儀に関する事はどこの国でもある事であって、方法が違うからと言って一概に礼儀がなってないとかは言えないと思うんですよね。だから、僕自身もハウスメイトが絶対に間違ってるってことがあっても直ちに文句を付ける事はほとんど無いんですが、身の回りの大半のイギリス人の若者の特徴をあげますと
- 謝らない(自分の非を認めない。)
- 自己中心(何事も自分が基準)
- 無責任
- 怠け物
- 有言不実行
と、まあこんな感じですからプチッ凸(-_-メ) とくることもあるんですよね。そんな中から、1, 謝らないの例としてこんな事がありました。
ある日、日本から送られてきた材料を使って唐揚げと、野菜炒めを作ったんです。で、冷めるまで冷蔵庫に入れるわけにはいかないもんで、キッチンのカウンターの上にタッパーに入れて置いてたんです。で、次の日のお昼にそれを食べようと思ってワクテカしながら学校から帰って来たんですが、どこを探しても無い!!無いんです、僕の愛しのからあげクンが!
で、余りにアッタマきたもんだから、キッチンに張り紙をしたんです。それには『ここにあったチキンを食べた人は、食べる前に一言いっても良かったのでは?』と。
で、しょうがないからキッチンで昼食を作ってたんです。そしたら、ハウスメイトの一人がこれは自分だと言い出したんです。で、そいつが一言目に言ったのが、『ハウスメイトの一人が注文した中華の出前と間違えて食べた。』と、まあ、言い訳から入るわけですわ。しかも、これは言い訳になるのか??たとえそれがハウスメイトが注文したやつであっても、どういう権限でお前はそれを口にする事ができるんだー!!おいらが知ってる限りこの二人は仲が悪いはず。。。。。
まあ、それはいいとして謝るのかと思ったら
I feel so sorry, it will never happen again.
これは、謝罪ですかね??ふつう日本人であれば、
I am so sorry, I will never do it again.
というふうに、自分がした事は自分で解決すると言う姿勢をみせると思うんです。しかし、これをみるとなんか他人事の用に聞こえるのは、おいらだけでしょうか??
2以下のケースについては次回以降シリーズ化してお伝えしますが、とにかくイギリスの紳士とはいったいなんなんでしょうか?
まあ、彼の国の人たちみたいに『ウリの国は儒教の国だからみんな礼儀正しい』という風に
イギリス人が『イギリスは紳士の国』と言ってるのを聞いた事が無いのが救いかもしれませんヽ(´▽`)ノ
ふなだいくでした。
2006-03-05 06:46
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